交響(読み)コウキョウ

デジタル大辞泉 「交響」の意味・読み・例文・類語

こう‐きょう〔カウキヤウ〕【交響】

[名](スル)互いに響き合うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「交響」の意味・読み・例文・類語

こう‐きょうカウキャウ【交響】

  1. 〘 名詞 〙 いろいろの音が響き合うこと。また、さまざまのものがまざり合うこと。
    1. [初出の実例]「その匂ひ、その味ひ、それが快よき管絃楽のやうに交響し」(出典:左傾思潮(1921)〈新居格〉コスモポリタニズム点描)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む