亥中の月(読み)イナカノツキ

デジタル大辞泉 「亥中の月」の意味・読み・例文・類語

いなか‐の‐つき〔ゐなか‐〕【×亥中の月】

陰暦20日の夜の月。更け待ち月。はつかづき。いなかづき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「亥中の月」の意味・読み・例文・類語

いなか【亥中】 の 月(つき)

  1. ( 亥の刻(午後九時~一一時頃)東天に上ることから ) 陰暦二〇日の夜の月。亥中月。更待月(ふけまちづき)。はつかの月。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「廿日亥中(イナカ)の月白く」(出典浮世草子・国姓爺明朝太平記(1717)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む