人にして恒無くんば以て巫医を作す可からず(読み)ヒトニシテツネナクンバモッテフイヲナスベカラズ

デジタル大辞泉 の解説

ひとにしてつねくんばもっ巫医ふいからず

《「論語子路から》人間にとって最も大切な、いついかなる時も変わることのない良心を持たない者は、巫女みこ医者でも救うことができない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例