人には添うてみよ馬には乗ってみよ(読み)ひとにはそうてみようまにはのってみよ

精選版 日本国語大辞典 の解説

ひと【人】 には=添(そ)うて[=逢(あ)いて]みよ馬(うま)には乗(の)ってみよ

  1. 親しく交わってみなければ、その人の本質はよくわからない。何事実際に働きかけて試してみなければ本当のことがわからない。人と馬には乗ってみよ添ってみよ。
    1. [初出の実例]「惣じて人にはそふて見よ馬には乗って見よと申すが」(出典:波形本狂言・縄綯(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 の解説

人には添うてみよ馬には乗ってみよ

馬の良否は乗ってみなければわからないし、人の本質は親しく交わってみなければわからない。

〔異形〕人と馬には乗ってみよ添ってみよ

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む