人は一代名は末代(読み)ヒトハイチダイナハマツダイ

デジタル大辞泉 「人は一代名は末代」の意味・読み・例文・類語

ひと一代いちだい末代まつだい

人の肉体は1代で滅びるが、その名はよいにつけ悪いにつけ後世まで残る。

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精選版 日本国語大辞典 「人は一代名は末代」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 は 一代(いちだい)(な)は末代(まつだい)

  1. 肉体は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ名は死後も長く残るということ。
    1. [初出の実例]「人は一代名は末代名についたらん其疵の末代迄もよもうせじ」(出典:幸若・屋嶋軍(室町末‐近世初))

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ことわざを知る辞典 「人は一代名は末代」の解説

人は一代名は末代

人の身は一代で滅びるが、よいにつけ悪いにつけ、その名は死後も長く残る。

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