人を使うは使わるる(読み)ひとをつかうはつかわるる

精選版 日本国語大辞典 「人を使うは使わるる」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 を 使(つか)うは使(つか)わるる

  1. 人を使うということはとかく気苦労が多く、かえって人に使われているようなものである。
    1. [初出の実例]「人(ヒト)を使(ツカ)ふは使(ツカ)はるると、喩への節の竹箒、門掃かしてもよくは得掃かず」(出典読本・青砥藤綱綱摸稜案(1812)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 ヒト 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む