デジタル大辞泉
「気苦労」の意味・読み・例文・類語
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き‐ぐろう‥グラウ【気苦労】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いろいろと気がねをしたり、気を配ったりして精神的に苦労すること。また、そのさま。心配。
- [初出の実例]「年寄ってのきぐらうこれのは馴染の事なれば」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下)
- 「一日厭な他人の中で気苦労をして働いて来て」(出典:妻(1908‐09)〈田山花袋〉一一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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