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人月 にんげつ

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

人月

ある仕事を完了するために必要となる時間を、月数と人数で算出する指標のこと。1人が1カ月働くことを「1人月」と数える。システムの開発費用などを算出する際に用いられる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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デジタル大辞泉の解説

にん‐げつ【人月】

作業者の手間を数える語。ある仕事に1か月を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、3人で2か月かかる仕事は6人月となる。「3人月の作業」「人月計算」→人工(にんく)人日(にんにち)

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大辞林 第三版の解説

にんげつ【人月】

一人の人間が一か月働く分の仕事量。また、その仕事量を表す単位としても用いられる。 〔システム開発において、仕事量を表す単位として用いる。一人の開発者が 1 か月で行う仕事量を 1 人月いちにんげつと表現する。プロジェクトの工数や、その人件費の見積もりなどに利用される〕

出典|三省堂
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世界大百科事典内の人月の言及

【ソフトウェア工学】より

…ブルックスFrederick P.Brooksは,遅れかけているソフトウェア開発プロジェクトに途中から要員を追加しても,遅れを回復するどころかむしろいっそう遅れが増大するという経験則を発表した。何人の要員が何ヵ月かかるかを人月(マンマンス)という単位で表してソフトウェアの量を測る目安にしていたが,マンとマンスが可換でないことを示したことになる。 ソフトウェアの開発は,品質管理のPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルに合わせて,要求分析システム定義,システム設計,プログラム設計,プログラミング,ソフトウェアテスト,運用保守,といういくつかの段階からなるソフトウェアのライフサイクルで捉えると便利である。…

※「人月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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