今は斯く(読み)イマハカク

デジタル大辞泉 「今は斯く」の意味・読み・例文・類語

今いまは斯かく

今となってはもはやこれまで。もう終わりだ。今はこう。
「頭をまた打ち破わりてけり。―と思ふほどに」〈宇治拾遺・一一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「今は斯く」の意味・読み・例文・類語

いま【今】 は=斯(か)く[=斯(こ)う]

  1. ① 今はこのようになった。
    1. [初出の実例]「今はかくはなれじまなるわれなればほりあつめたるかはほりぞこは」(出典:和泉式部集(11C中)上)
  2. ② もはやこれまでだ。最期をむかえた。
    1. [初出の実例]「つとめてより御霍乱などきこえて、〈略〉いまはかくとみえさせ給ひける時」(出典:今鏡(1170)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む