デジタル大辞泉 「最期」の意味・読み・例文・類語 さい‐ご【最期】 命の終わるとき。死にぎわ。臨終。末期まつご。「最期をみとる」[類語]死期・末期まつご・いまわ・死に際・往生際・死に目・断末魔・臨終・終焉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「最期」の意味・読み・例文・類語 さい‐ご【最期】 〘 名詞 〙 ( 「ご」は「期」の呉音 ) 命の終わる時期。死ぬ時。死にぎわ。臨終。末期(まつご)。最後。[初出の実例]「のちの世のうしろめたかるべき思ひはなく、あらたにたふとかりし人の御さいごなれど」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)「黄なる泉へ流れゆく、勇士の最期(サイゴ)ぞめざましき」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例