今中祐十郎(読み)いまなか ゆうじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今中祐十郎」の解説

今中祐十郎 いまなか-ゆうじゅうろう

1835-1865 幕末武士
天保(てんぽう)6年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。藩内で尊王活動をおこなう。尊王派弾圧の乙丑(いっちゅう)の獄のさい捕らえられ,弟作兵衛とともに慶応元年10月23日処刑された。31歳。名は守直。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android