仏参(読み)ぶっさん

精選版 日本国語大辞典 「仏参」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐さん【仏参】

〘名〙 寺に行って、仏・墓などをおがむこと。寺まいり。
歌舞伎黄門記童幼講釈(1877)四幕「幸ひ今日は水戸様が御菩提所へ御仏参(ごブッサン)、お成りの帰りを待受けて」

ほとけ‐まいり ‥まゐり【仏参】

〘名〙 仏にお参りすること。ぶっさん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「仏参」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐さん【仏参】

寺にまいり、仏や墓を拝むこと。寺まいり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android