仕立直(読み)したてなおし

精選版 日本国語大辞典 「仕立直」の意味・読み・例文・類語

したて‐なおし‥なほし【仕立直】

  1. 〘 名詞 〙 古くなった衣服をほどいて、再び衣服に縫いあげること。また、その物。仕立返し。
    1. [初出の実例]「是も仕立直し物らしい紡績絣の羽織を被た小夜子で」(出典:其面影(1906)〈二葉亭四迷〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む