他地(読み)たち

精選版 日本国語大辞典 「他地」の意味・読み・例文・類語

た‐ち【他地】

  1. 〘 名詞 〙 よその土地
    1. [初出の実例]「所詮他地を借り候て家を引せんと」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐文政六年(1823)八月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android