付加重合反応(読み)ふかじゅうごうはんのう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「付加重合反応」の意味・わかりやすい解説

付加重合反応
ふかじゅうごうはんのう

開始反応
 I(開始剤または触媒
   →A*(ラジカルまたはイオン
 A*+M(単量体)→ AM*(成長活性種)
成長反応
 AM*+M → AMM*
  ・・・・・
 AM*n+M → AM*n+1
停止反応
 AM*n+1(ポリマーラジカルまたはイオン)
   → P(安定ポリマー)

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む