代替物(読み)ダイタイブツ

大辞林 第三版の解説

だいたいぶつ【代替物】

取引上、同種類・同品質・同量の物をもって代えることのできるもの。貨幣・米穀・酒・塩など。 ⇔ 不代替物

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精選版 日本国語大辞典の解説

だいたい‐ぶつ【代替物】

〘名〙 取引上、同種類・同品質・同数量・同容積の他の物で代えることができるもの。金銭・米・酒・しょうゆなど。また、一般に、あるものの代わりとなるもの。〔民事訴訟法(明治二三年)(1890)〕

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世界大百科事典内の代替物の言及

【種類債権】より

…ビール1ダースとか米10kgの給付を求める債権が前者であり,所在を示した土地や建物の引渡しを請求しうる債権が後者である。特定物と不特定物(種類物)の区分は,物の客観的性質に従って――代りの物が存するかどうかによって――区分される代替物と不代替物の対置とは異なり,当事者の客体に対する主観的限定の程度の差であるから,場合によっては,そのいずれであるか判然としないこともありうる。たとえば,百貨店で顧客が,ある型式の電気洗濯機を指し〈これを下さい〉と言った場合,この指定されたものを特定物とみるより,〈この型式の電気洗濯機を1台〉と解すべきであろう。…

※「代替物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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