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令史 レイシ

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デジタル大辞泉の解説

れい‐し【令史】

律令制で、司・監・署の第四等官である主典(さかん)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の令史の言及

【書記】より

…【室田 宣一】
[中国]
 書記の語は古くから書物,文字で記されたものの意味で使われてきたが,それが文書や記録を書くことを任とする官名になるのは3世紀,魏の曹操の時代からである。中国では文字を扱う記録係の名称として史があり,天子の言動を記録する左史・右史や,歴史を書く史官を頂点に,各役所の長官=令に属する令史や書史などに分化していった。これらも広義の書記と関係するが,漢代では秘書官的な書記として記室の名称が一般的で,三公や大将軍の上奏,書記をつかさどる記室令史などの官があった。…

【胥吏】より

…また中国では時代がさかのぼるほど官と吏の溝は小さかったが,秦・漢以降,〈刀筆の吏〉といった言葉があるように,しだいに吏は庶民が,官は選良がつくという傾向が生じた。魏・晋以後九品官人法が行われると,九品以内に入る者は官,それ以外は吏という観念ができあがり,庶民が到達しうる地位は令史どまりとなり,それが胥吏の代名詞として定着した。隋・唐時代,政治,経済が複雑多様化するいっぽう,科挙の実施で文化的教養のみ高く実務にうとい士人が官員に選抜される構造が固まると,実際政治の事務手続はすべて胥吏にまかされるようになり,宋に至ってその体制が確立した。…

※「令史」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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