精選版 日本国語大辞典 「仮にても」の意味・読み・例文・類語
かりに【仮に】 て も
- ① ほんの一時的であっても。ちょっとでも。
- [初出の実例]「かりにてもおもへばこそはなつ草のしげれる中をわけつつもくれ」(出典:曾丹集(11C初か))
- ② 下に打消、反語などを伴って用いる。たとえ一時的にも。じょうだんにも。決して。
- [初出の実例]「忘草名をもゆゆしみかりにてもおふてふやどはゆきてだに見じ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇五〇)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...