精選版 日本国語大辞典 「仮にても」の意味・読み・例文・類語
かりに【仮に】 て も
- ① ほんの一時的であっても。ちょっとでも。
- [初出の実例]「かりにてもおもへばこそはなつ草のしげれる中をわけつつもくれ」(出典:曾丹集(11C初か))
- ② 下に打消、反語などを伴って用いる。たとえ一時的にも。じょうだんにも。決して。
- [初出の実例]「忘草名をもゆゆしみかりにてもおふてふやどはゆきてだに見じ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇五〇)
晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...