仲島村(読み)なかしまむら

日本歴史地名大系 「仲島村」の解説

仲島村
なかしまむら

[現在地名]大野城市仲畑なかはた一―四丁目

畑詰はたつめ村の南西御笠みかさ川左岸にある。西は那珂なか井相田いそうだ村。小早川時代の指出前之帳では中島村は田一一町四反余(分米一二四石余)・畠八町余(分大豆六九石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高は二八四石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)にも高二八四石余、家数一一・社一、人数一〇七(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 みかさ つめ 那珂

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む