仲島村(読み)なかしまむら

日本歴史地名大系 「仲島村」の解説

仲島村
なかしまむら

[現在地名]大野城市仲畑なかはた一―四丁目

畑詰はたつめ村の南西御笠みかさ川左岸にある。西は那珂なか井相田いそうだ村。小早川時代の指出前之帳では中島村は田一一町四反余(分米一二四石余)・畠八町余(分大豆六九石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高は二八四石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)にも高二八四石余、家数一一・社一、人数一〇七(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 みかさ つめ 那珂

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む