伊木遠雄(読み)いき とおかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊木遠雄」の解説

伊木遠雄 いき-とおかつ

?-? 織豊-江戸時代前期の武士
豊臣秀吉に近侍し,天正(てんしょう)11年(1583)賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで功をたてる。慶長5年(1600)関ケ原の戦いに敗れ,浪人。20年5月大坂の陣にくわわり,戦死したとも行方不明となったともいわれる。通称は七郎右衛門。名は「とおたけ」「とおお」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android