伊良湖岬灯台(読み)イラゴミサキトウダイ

事典・日本の観光資源 「伊良湖岬灯台」の解説

伊良湖岬灯台

(愛知県田原市)
あなたが選ぶ日本の灯台50選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「伊良湖岬灯台」の解説

伊良湖岬灯台

愛知県田原市、渥美半島先端の伊良湖岬にある灯台。初点灯は1929年。高さは14.8m。「日本の灯台50選」のひとつ

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の伊良湖岬灯台の言及

【伊良湖岬】より

…《万葉集》の昔から詩歌などにしばしば登場した景勝の地で,古来,伊勢国の名所とされており,伊勢街道(熊野街道)の要地として対岸の鳥羽と渡し船で結ばれていた。伊良湖岬と神島の間の伊良湖水道は日本三大潮流の一つにも数えられる航海の難所で,岬の先端にある伊良湖岬灯台は1929年に点灯,灯高15m,光達距離12.5マイルである。伊良湖港(1963完成)は初め漁船の避難港として築かれたが,鳥羽,師崎(もろざき),篠島,西浦と結ばれる船の発着港となり,港周辺には観光施設が整備されてきた。…

※「伊良湖岬灯台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android