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灯台 とうだい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

灯台
とうだい

日本の古い室内照明具の一種。ろうそくのなかった平安~鎌倉時代に用いられ,江戸時代まで各様のものが発達した。台に竿を立て,竿の頂部に油皿を載せ,油を差して灯心に点火する。台の形によって菊灯台,切灯台,糞層灯台,また竿の長さによって長檠 (ちょうけい) ,短檠の名がある。

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灯台
とうだい
lighthouse

灯光を用いて沿岸航行の船舶に陸地の遠近,所在,危険個所などを指示し,または入港船舶に港口の位置を明らかにするための航路標識。なお,航空機の夜間または計器飛行状態下における航行援助のための施設としては航空灯台がある。

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デジタル大辞泉の解説

とう‐だい【灯台】

昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。
航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在などを明示する塔状の施設。灯明台。

どう‐だん【台/満星】

《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。

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百科事典マイペディアの解説

灯台【とうだい】

航路標識の一種。岬,島,防波堤など航路上の重要な場所に設けられる灯火を備えた塔で,航行中の船が昼夜の別なく確認できるように,塔の形・色,灯火の明るさ・色・点滅周期などに特質をもたせてある。
→関連項目岩松助佐衛門航路標識

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デジタル大辞泉プラスの解説

灯台

けん玉の技のひとつ。玉を持ってけんを引き上げ、中皿を玉で受けてけんを静止させる。技の完成形が灯台に似ることから。2000年、日本けん玉協会により「けん玉の技百選」に選定。

灯台

英国の作家P・D・ジェイムズミステリー(2005)。原題《The Lighthouse》。「アダム・ダルグリッシュ警視」シリーズ第13作。

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世界大百科事典 第2版の解説

とうだい【灯台 lighthouse】

航路標識の一つ。船に陸上の特定の位置を示すために設置する塔状の構造物で,頭部に強力な灯器を備えている。また,日本の古代,中世に室内で用いられた灯火具も灯台といった。ランプ
[歴史]
 灯台の歴史は古く,前280年ころエジプトアレクサンドリアの港口のファロス島に建設された灯台は特に有名で,古代世界の七不思議の一つに数えられた。これは高さ約60m(一説では110m)の石積塔で,塔の頂部の台で枯草や木に樹脂を混ぜたものを毎夜燃やしたという。

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世界大百科事典内の灯台の言及

【ライトハウス】より

…失明者に希望の〈ともしび〉をという願いのもとに世界各地に作られている盲人のための福祉施設。ライトハウス,すなわち〈灯台〉という意味の盲人福祉センター第1号が,1906年,創立者マザーWilfred Holt Matherの手によってニューヨークに設立され,以来アメリカ各地にライトハウスが作られるようになった。マザー夫人は,29年に来日してライトハウス建設を呼びかけた。イギリス留学中にマザー夫人の著書に接した岩橋武夫は,日本にもライトハウス作り運動を起こす必要性を痛感し,36年マザー夫人を招いて啓発運動を行い,大阪に世界で13番目のライトハウスを創設した(1952年,日本ライトハウスとなった)。…

【航路標識】より

…灯光,形象,彩色,音響,電波などを利用しており,種類としては夜標,昼標,霧信号所,電波標識などがある。灯台も航路標識の一種で,夜標の代表的なものである。国際的な関連が強く,国際航路標識協会(IALA)および国際水路機関(IHO)において国際的に極力内容を統一するよう協議しており,日本では航路標識法に基づき海上保安庁が管理している。…

【行灯】より

…油用灯火具の一類。灯台(ともしだい)が油皿を台上におくのみで裸火をともすのに対して,行灯は油皿の周囲に立方形や円筒など形の框(わく)を作り,これに紙をはり,風のために灯火が吹き消されたりゆれ動くのを防ぐように,火袋(ひぶくろ)を装置した灯火具の総称である。〈行灯〉の文字は地方によっては〈あんど〉とも〈あんどう〉とも読まれている。…

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