伏屋新田(読み)ふせやしんでん

日本歴史地名大系 「伏屋新田」の解説

伏屋新田
ふせやしんでん

[現在地名]和泉市伏屋町・室堂むろどう

池田下いけだしも村の東、信太山しのだやま丘陵上に開かれた新田村。江戸中期に万町まんちよう村の伏屋某によって開拓されたというが(大阪府全志)、つまびらかでない。元禄年間(一六八八―一七〇四)の郷村帳類・地誌にはみえない。元文年中改和泉国四郡郷村高帳にみえ、新開高六六石余(以後幕末まで高の変化はない)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む