伏美岳(読み)ふしみだけ

日本歴史地名大系 「伏美岳」の解説

伏美岳
ふしみだけ

ピパイロ岳の東、芽室町と帯広市の境にある。標高一七九二メートル。北東側から美生びせい川の支流ニタナイ川が発し東流する。もとは無名峰だったが、昭和三五―三七年(一九六〇―六二)に芽室山の会によってニタナイ川筋からの登山道が整備されて登山コースが設定され、地区の名をとって伏美岳と名付けたという(芽室町百年史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 北海道

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む