芽室町(読み)めむろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

芽室〔町〕
めむろ

北海道南部にある町。 1942年町制。町域は十勝川流域と日高山脈に属する山地から成り,火山灰土におおわれた低平な台地 (80~200m) が広がる。 1907年根室本線開通により畑作農業地域として発展,大規模経営の農家が多く,ダイズアズキなどの豆類,テンサイジャガイモ,ムギ類,飼料作物の栽培,酪農が行われる。農産物の加工業も発達し,大規模な甜菜糖工場のほかに穀類乾燥調整工場,デンプン工場がある。帯広市に近く,近郊農村,近郊住宅地として発展。西部の芽室岳 (1754m) 南東麓一帯は日高山脈襟裳国定公園に属する。国道 38号線が通る。面積 513.76km2。人口 1万8484(2015)。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

芽室町

帯広市に隣接する農業の町。東西22・6キロ、南北35・4キロの広さを持ち、その約42%と約40%がそれぞれ農地と山林。畑作を中心とした大規模経営で、作付面積と収穫量は道内でトップ級。2月末現在で人口は1万8952人。

(2006-03-12 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

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