精選版 日本国語大辞典 「伏鳥」の意味・読み・例文・類語
ふせ‐どり【伏鳥】
- 〘 名詞 〙 草の中に伏し隠れている、雉(きじ)・鶉(うずら)などの鳥。また、それを射ること。⇔翔鳥(かけどり)。
- [初出の実例]「ふせ鳥かけ鳥をいる時は、かぶらかりまたにて射べきなり」(出典:就弓馬儀大概聞書(1464))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...