会た時に笠脱げ(読み)あうたときにかさぬげ

精選版 日本国語大辞典 「会た時に笠脱げ」の意味・読み・例文・類語

あう【会】 た 時(とき)に笠(かさ)(ぬ)

  1. 知人に出会ったらすぐ笠をとってあいさつせよ。転じて、あいさつの機会を逃がすな、よい機会に出会ったら逃がさず利用せよということ。門に入らば笠を脱げ。
    1. [初出の実例]「月も名にあふた所で笠をぬげ〈慶友〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む