会津比売命神社(読み)あいづひめのみことじんじや

日本歴史地名大系 「会津比売命神社」の解説

会津比売命神社
あいづひめのみことじんじや

[現在地名]長野市松代町岩野

岩野いわの村の妻女さいじよ山の麓に位置する。祭神は会津比売命。

創建はつまびらかでないが、「三代実録」によれば、貞観八年(八六六)六月一日条に「授信濃国無位武水別神従二位、無位会津比売神、草奈井比売神並従四位下」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android