旺文社世界史事典 三訂版 「会館・公所」の解説 会館・公所かいかん・こうしょ 明・清代に商工業関係の同業・同郷者などが親睦・互助のために建てた建物起源は宋代だが,明中期から商人が他郷で活動するときの相互扶助組織として整備され,清代に発展した。組合の事務所・会議所として利用され,宿舎・食堂を備え,守護神の祭壇があった。清代の北京には400以上あった。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by