伝の城(読み)つたえのしろ

精選版 日本国語大辞典 「伝の城」の意味・読み・例文・類語

つたえ【伝】 の 城(しろ)

  1. 本城以外に築いた城。付城(つけじろ)
    1. [初出の実例]「当陣より抅ならば、紫野・今宮二箇所計、伝之城なくては叶ふまじ」(出典:応仁別記(15C末か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む