伝心法要(読み)でんしんほうよう(その他表記)Chuan-xin-fa-yao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「伝心法要」の意味・わかりやすい解説

伝心法要
でんしんほうよう
Chuan-xin-fa-yao

中国,唐代の相国裴休 (はいきゅう) の編。『黄檗山断際禅師伝心法要』の略称。1巻。裴休が竜興寺開元寺などで希運禅師の提唱を集めて編纂したもの。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む