1本のロープを視覚障害者のランナーと一緒に握りながら、段差や曲がり角、坂の有無など周囲の状況を伝えながら走る。マラソンだけでなく、短距離や中距離での伴走もある。昨年10月から国際パラリンピック委員会の公認大会では、トラックで全長30センチ、マラソンで全長50センチに統一された「テザー」と呼ばれる公式のガイドロープを使用。パラ大会などは5000メートル以上から交代で2人の伴走者をつけられる。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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