…《山海経》に〈
鶘(りこ)〉と記載し,《本草衍義》(1119)では鵜鴣觜(ていこし),別名を逃河身(とうかしん)としている。また《和漢三才図会》には〈俗に伽藍鳥(がらんちよう)と云ふ〉とある。逃河身といわれたのは,肉を盗んで川に逃げた人が化してこの鳥となり,今も肉がくちばしの中にあるためといい,くちばしの黒焼きは薬用にされた。…
※「伽藍鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...