デジタル大辞泉 「佇み歩く」の意味・読み・例文・類語 たたずみ‐あり・く【×佇み▽歩く】 [動カ四]あちらこちらで立ち止まりながら歩く。「六波羅辺に―・いて聞きけれども」〈平家・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「佇み歩く」の意味・読み・例文・類語 たたずみ‐あり・く【佇歩】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 立ち止まり立ち止まりしながらあたりをぶらつく。さまよい歩く。うろつく。たたずみあるく。[初出の実例]「かぐや姫を見まほしうて物もくはずおもひつつかの家に行てたたずみありきけれど」(出典:竹取物語(9C末‐10C初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例