コントラストAF(読み)コントラストエーエフ

デジタル大辞泉 「コントラストAF」の意味・読み・例文・類語

コントラスト‐エーエフ【コントラストAF】

contrast autofocusAFカメラの測距方式の一。イメージセンサー上での被写体の画像のコントラストが最も高くなるレンズ位置を合焦状態とする。イメージセンサーが測距用のセンサーを兼ね、カメラ本体の小型化に向くため、コンパクトカメラミラーレス一眼カメラに採用されている。ふつう測距時間は位相差AFよりも長くかかる。コントラスト検出方式コントラスト検出AFコントラストオートフォーカス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む