住居表示法(読み)じゅうきょひょうじほう

百科事典マイペディア 「住居表示法」の意味・わかりやすい解説

住居表示法【じゅうきょひょうじほう】

市街地における合理的な住居表示制度とその実施について定めた法律(1962年)。表示原則として都道府県郡市町村の名を冠するほか,街区方式または道路方式によるものとする。街区方式では所定区域(街区)に付けられる街区符号および住居番号を用い,道路方式では道路名称および住居番号を用いて表示する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android