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流通用語辞典「表示」の解説

表示

商品に関する情報を現したもので、狭義では商品に貼られているラベルなど、商品に密着した表現を示し、広義では広告など一般に知らされる商品に関するすべての表現を示す。「食品衛生法」などでは狭義に用いられているが、「景品表示法」では、ラベル、広告、ビラポスター看板などを含め広義に解釈されている。これまでは単なる商品説明としての表示が中心であったが、最近では商品を使った生活情報の提供へと表示の役割も変わってきている。売場の表示方法に売上高が大きく左右されるケースもあり、消費者の生活スタイルに対応した表示をすることが重要である。

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精選版 日本国語大辞典「表示」の解説

ひょう‐じ ヘウ‥【表示】

〘名〙 (「ひょうし」とも)
① きざし。兆候。表事。標示
今昔(1120頃か)六「書生が身、忽に金色に変じたり。人皆、を見て、此、金粟(こんぞく)世界に生ぜる表示也と云て」
② (━する) 外部にあらわししめすこと。
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「投票を以て〈〉先づ国都の人民の意見を表示することに」
③ (━する) 表(ひょう)にして示すこと。

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デジタル大辞泉「表示」の解説

ひょう‐じ〔ヘウ‐〕【表示】

[名](スル)
はっきりと表し示すこと。「原料をラベルに表示する」
図表にして示すこと。「生産額を表示する」
きざし。兆候。
「これ、ひとへに金粟こんぞく世界に生ぜる―なりといひて」〈今昔・六・三八〉
[類語]標示指示提示呈示例示内示明示示す見せる開示掲揚かざす掲げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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