住山(読み)じゅうさん

精選版 日本国語大辞典 「住山」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐さんヂュウ‥【住山】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じゅうざん」とも ) 山に住むこと。特に、僧が寺に住んで修行すること。山ずみ。じゅうせん。
    1. [初出の実例]「そのかみ住山(ヂウサン)して、如形学問なんどし侍りしは」(出典発心集(1216頃か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む