佐々木新太郎(読み)ササキ シンタロウ

20世紀日本人名事典 「佐々木新太郎」の解説

佐々木 新太郎
ササキ シンタロウ

大正・昭和期の機械技術者 日本断接工業社長。



生年
明治20(1887)年12月2日

没年
昭和26(1951)年5月12日

出身地
京都府

学歴〔年〕
九州帝国大学卒

経歴
大正5年三菱合資長崎造船所に入り、溶接技術の研究開発にあたる。船体などの電気溶接、X線による検査法の確立・実用化に力を注いだ。のち日本断接工業社長、九州大学講師などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木新太郎」の解説

佐々木新太郎 ささき-しんたろう

1887-1951 大正-昭和時代の機械技術者。
明治20年12月2日生まれ。大正5年三菱合資長崎造船所にはいり,溶接技術の研究・開発にあたる。船体などの電気溶接,X線による検査法の確立・実用化につとめる。のち日本断接工業社長,九大講師などを歴任した。昭和26年5月12日死去。63歳。京都出身。九州帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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