佐々木甚蔵(読み)ササキ ジンゾウ

20世紀日本人名事典 「佐々木甚蔵」の解説

佐々木 甚蔵
ササキ ジンゾウ

明治〜昭和期の開拓事業家



生年
慶応2年1月24日(1866年)

没年
昭和29(1954)年12月11日

出身地
因幡国(鳥取県)

経歴
明治35年鳥取砂丘東部の多鯰ケ池近辺の山林を開墾し、梨・柿などの果樹栽培を始めた。大正6年からは隣接する福部地区の海岸砂防事業に力を尽くした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木甚蔵」の解説

佐々木甚蔵 ささき-じんぞう

1866-1954 明治-昭和時代の開拓者
慶応2年1月24日生まれ。明治35年鳥取砂丘東部の多鯰(たね)ケ池周辺の山林を開墾し,梨,柿などの果樹栽培をはじめる。大正6年からは隣接する福部地区の海岸砂防事業に力をつくした。昭和29年12月11日死去。88歳。因幡(いなば)(鳥取県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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