日本歴史地名大系 「佐倉城地割図」の解説 佐倉城地割図(城絵図)さくらじようじわりず 五四×八七センチ原本 北詰栄男解説 下総国佐倉城絵図と記入される。曲輪ごとに縦横の長さ、堀の幅、土手の高さ・長さなどが記される。外堀となる鹿島川には鹿島橋・寺崎橋が架かる。承応二年に現在地に移転したという勝全寺が鏑木小路にあるので、同年以前の作製とされる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by