旺文社日本史事典 三訂版 「佐幕論」の解説
佐幕論
さばくろん
19世紀中ごろ幕府の崩壊期に入ると,尊王攘夷運動が討幕運動に転化して革新的方向を明らかにしてきた。これに対し,幕府独裁の伝統を支持し,保守的性格をもつ佐幕論がおこった。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...