精選版 日本国語大辞典 「何じゃあろうと」の意味・読み・例文・類語
なんじゃ【何じゃ】=あろうと[=あろと]
- ① 何であろうと。どんなものでも。
- [初出の実例]「何じゃあろと、人がこれ喰んかといへば、毒じゃあろがひとつも構はず」(出典:滑稽本・大師めぐり(1812)上)
- ② 何が何でも。とにもかくにも。とにかく。
- [初出の実例]「なんじゃ有ふと殿様を連れまして、此場を立退より外はない」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...