精選版 日本国語大辞典 「何じゃあろうと」の意味・読み・例文・類語
なんじゃ【何じゃ】=あろうと[=あろと]
- ① 何であろうと。どんなものでも。
- [初出の実例]「何じゃあろと、人がこれ喰んかといへば、毒じゃあろがひとつも構はず」(出典:滑稽本・大師めぐり(1812)上)
- ② 何が何でも。とにもかくにも。とにかく。
- [初出の実例]「なんじゃ有ふと殿様を連れまして、此場を立退より外はない」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)二)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...