精選版 日本国語大辞典 「何としょう」の意味・読み・例文・類語
なんと【何と】=しょう[=しょ]
- ① とるべき態度を探し求め思案するさまを表わす。どうしよう。
- [初出の実例]「吾は瑟を引ての上手なり、されども王の瑟をこのまぬをばなんとせうぞ」(出典:玉塵抄(1563)一)
- ② とるべき態度はないとあきらめるさま。仕方がない。
- [初出の実例]「是程男の冥利にかけ、誓言立てても成りませぬか、はあはあ何とせう借りますまい」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下)
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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