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冥利 みょうり

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

冥利
みょうり

冥加利益の意。神仏によって知らず知らずに与えられる利益のこと。神仏の助け。転じて,運,幸福の意味で用いられる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

みょう‐り〔ミヤウ‐〕【冥利】

仏・菩薩(ぼさつ)が人知れず与える利益(りやく)。
知らず知らずの間に神仏から受ける利益や恩恵。また、善行の報いとして受ける幸福。「―がいい」
ある立場にいることによって受ける恩恵。「役者―」「男―」
職業や身分を表す語の下に付けて、それにかけて誓うという意を表す。
「今は粉屋の孫右衛門、商ひ―、女房限ってこの文見せず」〈浄・天の網島

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大辞林 第三版の解説

みょうり【冥利】

〘仏〙 仏や菩薩が知らず知らずのうちに与える利益。
知らず知らずのうちに神仏から受ける利益。 「まづ第一-が能いわさ/滑稽本・浮世風呂
ある立場・状態にあることによって受ける恩恵・しあわせ。 「役者-」 「商売-で折ふしまぐれあたりで/安愚楽鍋 魯文
身分・職業などを表す言葉の下に付けて、約束をたがえれば冥利を受けられなくてもかまわない、の意を表す。 「男-商ひ-虚言ござらぬ/浄瑠璃・博多小女郎
[句項目]

出典|三省堂
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