精選版 日本国語大辞典 「何なと」の意味・読み・例文・類語
なんな‐と【何と】
- 〘 連語 〙 ( 「なになりと」の変化したもの )
- ① 事物・事態を選択しないさまを表わす。どんなものでも。どんなことでも。
- [初出の実例]「何なと用が有ならいひなんせ」(出典:洒落本・陽台遺編(1757頃)秘戯篇)
- ② 何かしら。何か。
- [初出の実例]「茶屋の女子が仕切りを通るたびに何なと言うて腹たててゐる人」(出典:あなづくし芝居見物見立相撲(1830‐44))
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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