何不足ない(読み)なにふそくない

精選版 日本国語大辞典 「何不足ない」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 不足(ふそく)ない

  1. どのような不足もない。満ちたりた暮らし向きをいう。何不自由ない。
    1. [初出の実例]「何不足無(ナニフソクナ)き暮しなれど」(出典浮世草子・世間母親容気(1752)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む