作動遺伝子(読み)サドウイデンシ

デジタル大辞泉 「作動遺伝子」の意味・読み・例文・類語

さどう‐いでんし〔‐ヰデンシ〕【作動遺伝子】

オペロンで、調節遺伝子が作り出すリプレッサーが結合する染色体上の部位。結合しているときは転移RNAリボ核酸)合成が制御される。オペレーター

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android