精選版 日本国語大辞典 「作山伏」の意味・読み・例文・類語
つくり‐やまぶし【作山伏】
- 〘 名詞 〙 山伏姿をよそおった、本ものでない山伏。にせやまぶし。
- [初出の実例]「頼朝義経御中不安にならせ給ふにより、判官殿十二人の作り山伏となって、奥へ御下りの由」(出典:謡曲・安宅(1516頃))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...