作花良七(読み)サクハナ リョウシチ

20世紀日本人名事典 「作花良七」の解説

作花 良七
サクハナ リョウシチ

明治〜昭和期の実業家



生年
明治17(1884)年5月30日

没年
昭和31(1956)年10月29日

出身地
兵庫県豊岡

経歴
札幌杞柳問屋で働いた後、明治38年から兵庫県豊岡で柳籠試作に取り組む。製品化に成功し、第一次大戦中にはアメリカへも輸出した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「作花良七」の解説

作花良七 さくはな-りょうしち

1884-1956 明治-昭和時代の実業家。
明治17年5月30日生まれ。札幌の杞柳(きりゅう)問屋ではたらき,明治38年から郷里の兵庫県豊岡で柳籠(かご)の試作にとりくむ。製品化に成功し,第一次世界大戦中にアメリカへも輸出した。昭和31年10月29日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む